代表挨拶

代表取締役社長 大 坂  尭

 弊社は、昭和24年の創業以来70余年の間、一般土木工事は元より漁港・港湾整備事業を主体に総合建設業として国・県・市町村の公共事業を中心に岩手県ならびに沿岸中核都市といえる宮古市の発展と共に歩んで参りました。

 ここまで長く続けられた事は、ひとえに地域の皆様をはじめとして、多くの方々のご尽力・ご協力によるものです。私達の活力となっております。誠にありがとうございます。

 私は宮古市が大好きです。

生まれ育ったわが町みやこで建設業という形で地域に貢献できる事が誇らしいと感じております。

 東日本大震災発生時、私自身はまだ学生でありましたが入社以来、復興事業に第一線で携わって参りました。

 弊社のメンバーには震災当初から宮古を復旧・復興してきた技術を培ってきた建設のプロが数多く在籍しております。

 経験豊富な社員のみんなと共に働き施工が進み完成していくまでのさまは冥利に尽きます。

 インフラ整備をした施設を地域の皆様が利用している様子や「おかげ様で快適になったよ」と地域の方々に頂いた言葉も今でも忘れずに建設業ならではのやりがいを糧として、生まれ育った地域への恩返しをしていく所存です。

 そのためには「顧客ニーズを常に念頭に置き、より良い物を、より早く、より安全に提供する」この経営理念の基として、

 一、 全社員の自己確立

 一、 担い手の育成

 一、 女性社員の活躍、キャリア形成の環境づくり

 一、 研鑽と意見交換による時代に合わせた新技術の導入

 一、 持続可能なまちづくりの形成

そして復興の先に”明るくみんなが暮らしやすい街 宮古”を目指し、実現するために社員一丸となり地域に寄り添い日々精進して参ります。

 より一層のご支援ご指導を心からお願い申し上げます。